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初めてのトラブル [K1200R]

11/18

ETC深夜割引を使ってCRAFTまで1,000Km点検に行くため、目覚まし時計を深夜2時半にセットして早々に寝ました。
なんとなく寝付けずにいたけど、時計を見ると2時を回っているので少し早いけど起床!

時計を良く見ると、12時を少し回ったとこでした。
もう寝れないので、ゴソゴソと準備をし、SAで寝るか、何時もの温泉に入って休もうと思いながら深夜2時に出発!

高速走行のK1200Rは快適!
でも、冬を向かえようとしている時期の高速道路は寒い。
これを予想して電熱ベストを着てきたので、走行中は寒くありません!
思わずアクセル握る右手が...
寒いのはバイクを下りた休憩中です。電熱ベストの無い気温10℃以下は寒いです。
(朝は5℃でした)

快調に走っていたのですが、事件は富士川SAで起きました。
バイクを止めて、
エンジンをOFFにすると、セルモータが回ります
そのままONにするとエンジンが掛ります。
何度やっても同じ。
キーを抜いても、キルスイッチを操作しても同じ。
仕方が無いので、しばらくセルモータが回っている状態にすると。バッテリー電圧が下がってセルモータが止まりました。
直ぐにエンジンを掛けようとすると、セルは回りません。
ここからロードサービスを呼ぶか、朝まで待ってCRAFTに電話するか...
まだ暗く寒いので、お茶でも飲んでからゆっくり考える事にしました。
新幹線に乗って帰る自分の姿が目に浮かんでしまいます。

20~30分して、もう一度エンジンが掛るか試してみると、何事も無かったようにエンジンが掛り、止める事もできます。なんだったんだろう???

一安心して出発! できませんでした。

ギアを入れるとエンジンが止まります。
サイドスタンド上げていないんだと思ったら、上がっています...
でも、サイドスタンドと信じて、何回か上げ下げしたら走れるようになりました。
う~ん。先週の怒涛のツーリングで着いたゴミの影響かも知れません。


無事に再出発できましたが、電熱ベストを着ていても下半身から冷えてしまいました。
朝6時、秦野中井ICを下りて、「秦野 万葉の湯」で早朝入浴し温まりました。
リラックスルームで仮眠しCRAFTまで一っ走りです。


1,000Km点検で見てもらったら、特に異常は無いそうです。
たぶん、セルモータはバッテリーから直結なので、リレーが噛んで回ったのだろうとのこと。
念のためリレーを交換したそうです。

やはりBMWは電気系が弱いのかな??

1,000Km点検ツーリングは、651.5Kmでした。
購入して2週間、走行距離は1,582Kmです。


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コメント 2

kenichi

YOHさんの記事読んでいて、自分だったらどんなに心細い
だろうと思いました。
お茶を飲んでゆっくり考えられる余裕がさすがですね。
やっぱり工業製品としての信頼度は国産の方が上なんですね。
by kenichi (2006-11-19 20:05) 

YOH

そんなに余裕があったわけでは無いのですが...
幸いSAだったので、どうにかなるだろうとは思いました。
道端だったら辛いでしょうね。経験したくないです。
by YOH (2006-11-19 23:05) 

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